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             1−2 マザーボード



 マザーボードは、CPU・メモリなどのパソコンの部品を取り付ける板のことです。またマザー
ボードには、CPUなどを制御するために
チップセットという部品がついています。このチップセット
の種類によってパソコンに搭載するCPUやビデオカードが決まります。
 自作するときにはマザーボード選びは非常に重要なことなのですが、購入する場合はそこまで
考えることでもないと思います。あえてあげるとすれば、拡張カードの数ですかね。パソコン購入後
アプグレードする場合は注意したほうがいいですね。



                     1−3 メモリー
    

   メモリーを簡単に説明すると情報を記憶する場所です。CPUが処理したデータを一時的に保存
   しておく場所がメモリーなんですね。たくさんのソフトを起動させるにはそれに応じたメモリーの容
   量が必要になります。もし
メモリー不足になってしまうと、パソコンの動作や処理が遅くなってしまい
   ます
。つまり、いくらCPUが優秀でもメモリーが少ないとまったく意味がないんです。バランスが大
   事なんですね。

  
 Windows7ですとメモリー2Gあれば十分だと思います。1Gですと少し足りないかなと思います。
   (ゲームなどせずに普通にパソコンを使用している時)メモリーの増設は以外に簡単なのでメモリ
   ー不足を感じているひとは試してみるといいかもしれません。

    メモリーの容量は、256MB・512MB・1G・2G・3Gなどがあります。これらを空いている
   メモリースロットに差すことによってパソコンのメモリー容量が増えます。メモリースロットの数は、
   マザーボードによって決まるため将来パソコンをアップグレードしようと思っている人は注意して
   選んでください。

            
例;2Gのメモリーを2つスロットに差す=4G 

    ここで注意するのが、OSの関係によりメモリーが3Gしか認識しないという詐欺です。
   4Gにしても8Gにしても意味がない・・・(ノ゚ρ゚)ノ。OSを 64bitにすれば解決しますがこの基礎知識
   編を呼んでいる方はやめたほうがいいと思います。

    メモリーもたくさんのメーカーが販売してます。調べてみると同じ1Gのメモリーでも値段が相当
   違うことがわかります。基本的にパソコンは(パーツも)
高いものがいいもの、なのですが、メモリー
   に関しては安いものでいいと思います。
    ちなみにドスパラなどのBTO専門店が安いのは、こういうパーツを
ケチってるんですね。

   
  
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