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1−5 HDD(ハードディスクドライブ) |
ハードディスクドライブとは、パソコンに記憶させたいデータを保存しておくパーツのことです。
パードディスク内の金属の円盤に時期を使ってデータを保存するのでパソコンの電源を切っても
データは残ります。多くのデータを扱う人はハードディスクの性能をよく見て買う必要があります。
ではハードディスクの性能の見方を解説していきます。
重要なポイントは @記憶容量 A回転速度 Bキャッシュ容量
この3つを抑えれば購入には問題ないです。
@記憶容量
ハードディスクはデータを保存し記憶する場所なので、記憶容量が一番重要です。容量の
多いハードディスクを買えば多くのデータを扱えるので便利ですが、その分値段も高いです。
今は容量が1TB(テラバイト)という化け物が普通になってきましたね。100GB(ギガバイト)が
「スゲェー」とはしゃいでたのが懐かしいです。科学の進歩はすごいですね。
普通ならハードディスクの容量は250GBあれば足ります。十分すぎるくらいに。もし容量が足り
なくなっても外付けハードディスクが売られているので、無理して高いハードディスクを買うことは
ないと思います。
単位;1000KB = 1MB
1000MB = 1GB
1000GB = 1TB
A回転速度
回転速度とはハードディスク内の金属の円盤が回る速度のことです。(7200rpmとか)回転数が
速いほどデータの読み込みが速いのですが、そのぶん熱をもち、壊れやすくなります。それに加え
回転数が速いとうるさいです。
今は熱対策をしたハードディスクがほとんどなので、回転速度が速い=壊れやすいとは一概には
言えないんですけどね。
今は、7200rpmのハードディスクが人気です。そのため5400rpmのものは少し安い
気がします。ハードディスクは結構ケチることができるんですね。
Bキャッシュ容量
キャッシュとは、ハードディスクに内蔵されているメモリーのことです。この詳しい説明は結構難
しいので自作編で。
簡単に解説すると、キャッシュ容量が少ない=動作が遅くなる
キャッシュ容量が多い =動作が遅くならない
ということです。
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